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【オール1000円以下!】 サブスクで花のある暮らしを始めてみませんか?
2022.09.27
Subschive編集部
花のある暮らし、していますか?
こんにちは、ライターの水澤です。
急激におうち時間が増え、家を居心地の良い空間にしたいと考え出してから早二年…
ワンルームマンションに住んでいる私は模様替えやインテリアに凝ることも難しく、気軽に気分転換できる方法を探して思い立ったのが、部屋にお花を飾ることでした。
私の場合はいつも近所のお花屋さんで1、2輪程度を購入することが多かったのですが、緊急事態宣言などで外に出る時間がますます減った最近では、お花屋さんにいく機会も少なくなってしまいました。
そこで、気になったのが、自宅にいながら定期的にお花を届けてもらえる花のサブスクです。皆さんはもう活用されていますか?
お花のサブスクってどんなことができるの?
サブスクこと「サブスクリプション」とは、定額料金を支払い一定期間受けられるサービスのこと。花のサブスクは、定額を支払うことで花屋やフラワーアーティストなど花のプロが選んだ季節の花束を届けてくれるお花の定期便です。届いた花はそのまま花瓶に生けるだけでお部屋を華やいだ空間にしてくれます。小さめのアレンジメントなら、ポスト投函で不在時にも受け取れるので、忙しい一人暮らしの方でも気軽に花のある暮らしが楽しめます。
価格やサービスはさまざまで、2〜3本セットのものからボリュームたっぷりのブーケ、花器と花材がセットになった生花体験ができるものなど、幅広く展開されています。
今回は豊富な花サブスクの中から、手軽に始めやすい1回分1000円以下のサービス4つを比較してみました。
1回550円は業界最安値!?
日本初の花サブスクbloomee
まずご紹介するのは、bloomee(ブルーミー)。
以前はBloomee Life(ブルーミーライフ)というサービス名でしたが、2021年よりサービス名とロゴが一新されました。日本初の花サブスクとして登場し、これまで全国累計10万世帯以上の会員へ650万本以上の花を届けてきた花サブスクの先駆け的存在です。
なんといっても注目すべきは1回550円(+送料275円)、送料込みでも825円という格安の「体験プラン」があること。お花は3本以上となっていて、小さい花瓶に飾るのにちょうどよいサイズで、まずは安い料金で花サブスクを体験してみたいという方にぴったりのプランです。
他にはお花4本以上の「レギュラープラン」もお手軽な880円、8本以上でボリュームたっぷりな1980円の「リッチプラン」も用意されているので、好みに合わせて選ぶことができます。
お届けの頻度は毎週と隔週の2種類から選べます。期間限定で初回お届け無料のキャンペーンを行っていることもあるので、これならさらに気軽にスタートできそうです。
また、住所登録の際に「家族やお知り合いに送る」とチェックを入れれば、ギフトとしても使用が可能。お届けの際のパッケージもかわいいので、プレゼントにお花を贈るのも素敵ですよね。
市場から直送!鮮度が自慢のライフルフラワー
次にご紹介するhanameku(旧ライフルフラワー)は、大手不動産情報サイトのホームズでお馴染みの株式会社LIFULLが運営していた花サブスクです。(2022年7月に事業譲渡)
グリーンを含む3〜4本の生花を楽しめる「ライトプラン」は14日ごとの配送と、毎週の配送と選べ、1回送料込みの858円と、こちらもbloomee同様かなりお安くスタートできます。
より長く花を楽しめるよう、仕入れにもこだわっているのがこちらのサービスの特徴。厳選した花農家が育てたこだわりのお花を仕入れた花市場から摘みたてのまま流通のロスなく届けてくれます。市場直送のお花を自宅ですぐに楽しめるのは魅力的ですよね。水曜日〜金曜日の間にポスト投函が可能。高さが3センチの投函口があれば、パッケージの半分が挿入されるので受け取りの心配も少ないです。
このほか、花の量が豊富な「セルフアレンジプラン」(Sサイズ1958円、Lサイズ3278円)や、そのまま花瓶として使用可能なパッケージで、開けてすぐに飾ることができる「スタンダードプラン」(2680円)が提供されています。1~2週間程度、楽しめるので、毎日忙しく、手間をかけずにお花を楽しみたい方にはこちらのプランも期待できます。
ピュアフラワーはボリュームたっぷりの花束がリーズナブルに!
続いては、創業25年で全国に18店舗を構える花屋のピュアフラワーが提供する定期便です。こちらでは、宅配業者は使用せず、自社スタッフが玄関まで直接届けてくれるというのも安心できるポイント。留守の場合は玄関先などに置き配もしてくれるそうです。
送料無料で1束950円のアレンジメントは、2〜5種類程度の季節のお花がたっぷりと楽しめます。これは通常街の花屋さんで買う1300〜1500円程度のお花の量とのことで、ボリューム感はこの価格帯のサービスの中では随一!お部屋を華やかに彩りたい方や、小分けにして色々なお部屋に飾りたいという方にもおすすめです。配達は月2回と決まっているので、こまめな取り替えが苦手な方にもぴったり。
また、少しボリュームアップした1320円のものや、仏花などのご用意も可能とのこと。ユーザーと距離の近い花屋さんならではのサービスですね。お花のサブスクの支払いはクレジットカード決済のものが多いのですが、こちらはお届けの際にスタッフさんに現金で支払います。現金主義の方や、クレジットカードの管理が苦手な方にはうれしいポイントかもしれません。注意点としてはお届けエリアが限られるので、申し込まれる前に確認を!
フラワーデザインユニットのセンスが光る!WEEKLY FLOWER
最後にご紹介するのは、WEEKLY FLOWER(ウィークリーフラワー)。
東京・都立大学駅で花屋を営むBIONIC PLANTSが運営しているサービスです。
BIONIC PLANTSは、フラワーデザイナーの楠木誠悟さんとフラワーデザイナー兼華道家の後藤亜希子さんからなる新進気鋭のフラワーデザインユニット。アーティストが厳選した季節のお花を楽しむことができます。
1回分は730円(+送料540円)。送料込みで1,270円。頻度は毎週と隔週のどちらかを指定できます。
配達日は火・木・日曜日のいずれかで、それぞれの曜日でミニブーケの内容が異なります。お届け情報を複数登録し、同じ住所に設定して曜日を変えておけば、別の曜日に違ったブーケをそれぞれ届けることもできるのだとか。
鮮やかな色使いにアーティストたちのこだわりを感じる、一味違う個性的でおしゃれなアレンジメントがお好みの方にはこちらのサービスがおすすめです!
こちらも発送不可エリアがあるので、申し込み前に確認を!
1000円以下の花サブスク、こんな方におすすめしたい!
おさらいのため、今回ご紹介した4つのサービスの比較を表にまとめてみました!
プラン名 | 1回分の料金 | 送料 | 1回分の総額 | 送付回数・頻度 | 本数ボリューム | 他プラン | その他 | 受け取り日時指定 | 支払い方法 | |
bloomee | 体験プラン | 550円 | 275円 | 825円 | 毎週/隔週 | 3本以上 | 他2つあり | ポスト投函可 不要週はスキップ可能 | 日付指定有料 時間指定不可 | クレジットカード |
ライフルフラワー | ライトプラン | 858円 | 無料 | 858円 | 月2回 | 3~4本(グリーン含む) | 他2つあり | ポスト投函可 不要州はスキップ可能 | 不可 | クレジットカード |
ピュアフラワー | - | 950円 | 無料 | 950円 | 月2回 | 3~5種類 | 要相談 | スタッフが直接配送 | 不可 | 現金 |
WEEKLY FLOWER | - | 730円 | 540円 | 1,270円 | 毎週/隔週 | 2本以上(小花、グリーン含む) | なし | 不要州はスキップ可能 複数の届け先指定が可能 | 曜日固定 時間指定不可 | クレジットカード |
価格はいずれも1回1000円以下(送料除く)からスタートできますが、契約形態によって月2回や毎週などの配送になるため、その回数によって総額は変動していきます。詳しくはこの表や公式サイトも見ながらチェックしてみてくださいね。
4つのサービスはそれぞれこんな方におすすめしたいです!
・bloomee:一人暮らしの方、お花のサブスクを気軽に体験してみたい方
・ライフルフラワー:毎日忙しい方、市場直送の新鮮なお花にこだわる方
・ピュアフラワー:在宅時間が長い方、安価でボリューミーなお花を購入したい方
・WEEKLY FLOWER:アーティスティックな個性派アレンジメントを取り入れたい方
1000円以下ながら、いずれもそれぞれに魅力があるサブスクが出揃いました。皆さんの気になるサービスは見つかりましたか?私も早速サブスクで花のある暮らし、始めてみます!
bloomeeを詳しくみる
ライフルフラワーを詳しくみる
ピュアフラワーを詳しくみる
WEEKLY FLOWREを詳しくみる
※本記事は2022年9月現在の情報となります。変更等の可能性があります。
誤まった情報や更新情報等を発見された方はお手数ですが、
こちらまでご一報いただければ幸いです。
これを書いたライター:水澤舞衣子
家時間の多いフリーランス。最近転居を決め、心地よい暮らしについて模索中。
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